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Ixia のギガビットイーサネット XMS LAN サービスモジュール(LSM)は、単体の Optixia XM テストシステムにおいて、完全なレイヤ 2~7 ネットワークおよびアプリケーションテスト機能を提供しています。各テストポートは、ワイヤスピードのレイヤ 2~3 のトラフィック生成および解析、高性能なルーティング/ブリッジング プロトコルのエミュレーション、そしてレイヤ 4~7 アプリケーショントラフィックの生成およびサブスクライバ エミュレーションをサポートしています。モジュールごとに 12 ポート用意されているため、オートネゴシエート可能な 10/100/1000Mbps イーサネットオーバーカッパーのほかに、ギガビットイーサネット オーバー ファイバの超高密度のテスト環境を構築できます。Optixia XM12 シャーシごとに 12 スロットが用意されているため、単体のテストシステムにおいて、最大 144 個のギガビットイーサネット テストポートがサポートされます。 XMS モジュール上の各ポートには、Linux が稼動する強力な RISC プロセッサ、およびテスト用に最適化された完全な TCP/IP スタックが実装されています。このアーキテクチャにより、ルーター、スイッチ、ブロードバンドおよびワイヤレスアクセス機器、ウェブサーバー、ビデオサーバー、セキュアゲートウェイ、ファイアウォール、その他たくさんのネットワークおよびアプリケーション層に対応したデバイスのテスティングにおいて、今までにないパフォーマンスと柔軟性が実現されます。 ![]() 仕様
柔軟なパケット生成各 Ixia XMS テストポートは、Ixia の IxExplorer テストアプリケーションを使用して、ネットワークインタフェースのワイヤスピードで精密に制御されたネットワークトラフィックを生成することができます。完全にカスタマイズ可能なパケットヘッダーフィールドにより、各ポートで最大 100 万パケットフローを設定できます。イーサネット、IPv4/v6、IPX、ARP、TCP、UDP、VLAN、QinQ、MPLS、GRE などのパケットの柔軟なヘッダー制御が可能です。ペイロードの中身は、インクリメント/デクリメント、固定、ランダム、またはユーザー定義の情報でもってカスタマイズできます。フレームサイズは、固定サイズ、パターンに基づいた可変サイズ、または重み付け範囲でランダムに割り当てることも可能です。パケットのレート制御は、フレーム/秒、ビット/秒、ライン速度のパーセンテージ、またはパケット間ギャップの時間で柔軟に定義できます。リアルタイムの遅延異なるトラフィックプロファイルを表すパケットは、それぞれパケットグループ識別子(PGID)と関連付けられます。受信ポートは、異なるグループに属する各パケットの最小、最大、および平均遅延をリアルタイムで測定します。次の遅延の測定が可能です。
送信スケジューラパケットストリーム スケジューラ詳細ストリームスケジューラの 2 種類の送信モードが用意されています。 パケットストリーム パケットストリームモードにおける送信エンジンは、各ポートに最大 256 の固有のシーケンシャル ストリームのグループ設定を可能にしています。特定のシーケンスに複数のストリームを定義し、各ストリームに固有の特性で定義された複数のパケットフローを含ませることができます。最初のストリームのすべてのパケットが送信されると、シーケンスにおける次に定義されたストリームに制御が渡されます。シーケンスにおける最後のストリームに到達すると、送信を停止またはシーケンスの他のストリームに制御を渡すことができます。したがって、複数のストリームが循環し、異なるトラフィックプロファイルでもって実環境のトラフィックがシミュレートされます。 詳細ストリームスケジューラ 詳細ストリームスケジューラのモードでは、各ポートにおいて、ストリームのグループが交互に送信されます。例えば、特定のポートが 3 つのストリームで設定されているとします。ストリーム 1 がライン速度の 20% の帯域の IP パケット、ストリーム 2 がライン速度の 50% の帯域の TCP パケット、そしてストリーム 3 がライン速度の 30% の帯域の MPLS パケットとして、それぞれ定義されている場合、ポート上のデータは、総帯域が 100% となるように IP、TCP、および MPLS パケットを交互に送信します。豊富な統計情報
データキャプチャ各ポートには、リアルタイムで数万パケットを格納できる 8MB キャプチャメモリが搭載されています。ユーザー定義のトリガーやフィルタ条件に基づいてパケットを格納するように、キャプチャバッファを設定できます。IPv4、IPv6、UDP、ARP、BGP-4、IS-IS、OSPF、TCP、DHCP、IPX、RIP、IGMP、CISCO ISL、VLAN および MPLS のデコーダが提供されます。データの整合性パケットがネットワークを横断するなか、IP ヘッダーの内容が変更され、パケットの CRC 値を再計算しなければならない場合があります。デバイスの性能を確認するには、ギガビット XMS モジュールのデータ整合性の機能を使用して、パケットの CRC とは別の固有の CRC でもってパケットペイロードの中身を検証できます。これにより、機器がヘッダーフィールドを変更しても、ペイロードに影響がないことを確認できます。シーケンスおよび重複パケットの確認送信される各パケットのペイロードに対して、ユーザーが定義したオフセットにシーケンス番号を挿入できます。テスト対象機器(DUT)を介してパケットを受信すると、リアルタイムかつワイヤスピードでシーケンスエラーや重複パケットを報告します。ユーザーは、重要なエラーと非重要なエラーを区別するシーケンスエラーのしきい値を設定することで、受信ポートは、重要エラー、非重要エラー、順序エラー、そして合計エラー数を測定することができます。あるいは、重複パケット検出モードで同じシーケンス番号を持つ複数のパケットを受信していないか、解析できます。ルーティング/ブリッジング プロトコルのエミュレーションIxia のギガビットイーサネット XMS モジュールは、Aptixia IxNetwork および Aptixia IxAutomate アプリケーションを介してルーティング/ブリッジング プロトコルのエミュレーションを使用したパフォーマンスおよび機能テストをサポートします。サポートされるプロトコルには、IPv4/IPv6 ルーティング(BGP-4、OSPF、IS-IS、RIP)、MPLS(RSVP-TE、LDP、L2 MPLS VPN、L3 MPLS VPN、VPLS)、マルチキャスト(IGMP、MLD、PIM-SM)、およびブリッジング(STP、RSTP、MSTP)が含まれます。拡張性の高いシナリオを作成し、各テストポートごとに数百万のルートをアドバタイズする最大数千のルータをエミュレートできます。ルートや MPLS トンネルに対して、ワイヤスピードのレイヤ 2/3 トラフィックを自動的に生成することもできます。アプリケーション層のパフォーマンステストIxia のギガビットイーサネット XMS モジュールは、Aptixia IxLoad アプリケーションを介して、コンテンツアウェア機器やネットワークの高パフォーマンステストをサポートします。IxLoad は、TCP/UDP 層(レイヤ 4)およびアプリケーション層(レイヤ 7)で実環境のトラフィックシナリオを作成し、ウェブ(HTTP、SSL)、FTP、Email(SMTP、POP3、IMAP)、ストリーミング(RTP、RTSP)、ビデオ(MPEG2、MPEG4、IGMP)、ボイス(SIP、MGCP)、および DNS、DHCP、LDAP、Telnet などのサービスを実行するクライアントやサーバーをエミュレートできます。各 XMS ポートは、異なるプロトコルやクライアント/サーバー シナリオを実行するための個別の設定が可能です。Tcl APIIxia のギガビットイーサネット XMS モジュールは、総合的な Tcl アプリケーション プログラミング インタフェース(API)によってサポートされています。この API により、ユーザーはカスタムスクリプトを開発し、自動化されたテスト環境にモジュールを統合できます。カスタムアプリケーションLinux ソフトウェア開発キット(SDK)を使用することで、既存の Linux アプリケーションを XMS ポート上で実行できるようにコンパイルできます。さらに、ユーザーは独自のカスタムアプリケーションを開発し、Ixia のテスト環境に統合することも可能です。製品の注文情報944-0001 LSM1000XMS12-0112 ポート デュアル PHY(RJ45 および SFP) 10/100/1000 Mbps、Optixia XM12 用イーサネット ロードモジュール、ポートごとに CPU、256MB プロセッサメモリ。完全機能 - ルーティングプロトコル、Linux SDK およびレイヤ 4~7 テストアプリケーションのサポート。SFP トランシーバは含まれません。 |
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