WaveBlade Wi-Fi 802.11a/b/g

(1 ポート WBW1101 および WBW1101P、4 ポート WBW1104)

IxVeriWave の Wi-Fi 802.11 a/b/g WaveBlade シリーズは企業向けおよび消費者向けのアクセスポイント(AP)とコントローラのほか、PC、デュアルモード電話、医療モニタ、およびスキャナなどのワイヤレス対応クライアントデバイスを含む、ワイヤレス LAN ネットワーク基盤デバイスの柔軟で包括的なテストを提供します。 単一の WaveTest シャーシ内にクライアントを 18,000 台まで拡張可能な Wi-Fi WaveBlade シリーズは、トラフィック生成、パフォーマンス分析、モバイルクライアントの動作および距離のエミュレーションを統合し、ケーブルで接続された実験室のテストとオープンエアのフィールドテストの両方を可能にします。

Wi-Fi WaveBlade シリーズは、数百台の独立したステートフルクライアントからマルチプロトコル IP トラフィックを生成し、クライアント間競合を含む現実世界のトラフィック状態を作り出します。 AP およびコントローラのパフォーマンスにおける距離と伝播の影響は個別の各クライアントにより示される粒度の細かい送信出力の変化によって特性化することができます。

単一ポート WBW1101、高出力 WBW1101P、および 4 ポート WBW1104 はすべて、IxVeriWave の WT90 および WT20 シャーシに適合するラインカードであり、WaveBlade Wi-Fi 802.11n および WaveBlade イーサネットラインカードとシームレスに相互作用し、統一されたワイヤレス/ワイヤードネットワークエッジのシームレスなテストを実現します。

802.11a/b/g 機能に加え、WBW1101P 高出力モジュールは完全な機能を備えた単一ストリーム 802.11n ソリューションで、オープンエアのテストに適した最大 150 Mbps の速度に対応しています。

一般的な実験室テストのセットアップ
図 1: WBW1104 を使用した一般的な実験室テストのセットアップ
オープンエアフィールドテスト
図 2: WBW1101P を使用したオープンエアフィールドテスト

特徴:

  • 1 ポートあたり最大 500 台の完全に独立したステートフル 802.11 クライアントステートマシンにより、最大理論限度にまで達するデータレートで、重要なパフォーマンス基準の正確な測定が可能
  • 高度にカスタマイズ可能なモバイルクライアントローミング動作
  • クライアントメディアアクセス回数を完全に制御して、攻撃的な非準拠クライアントを生成し、AP およびコントローラへの影響を調査
  • 組み込みの送信出力制御とパケット単位のフレームエラー挿入により、AP とクライアント間の現実世界における距離効果をエミュレート
  • オープンエアのフィールドテストと実験室環境のケーブル接続テストを実行
  • AP への不正なパケット送信を招くクライアント競合の原因である隠れたノード問題など、現実世界に基づいた現象を再現する機能
  • 各ポート最大 256MB の業界最高同時双方向(TX/RX)エアレートパケットキャプチャサポート
  • ユーザーがカスタマイズ可能なクライアント動作と、ロー 802.11 フレームから UDP、RTP など、さまざまな IP ベース上位プロトコルを含むトラフィックタイプ
  • IxVeriWave の WaveDynamix を使用した高速で柔軟な機能、統合、および否定テスト™。
  • 多様な IxVeriWave テストスイート、アプリケーション、および WaveAutomation における簡略化されたセットアップの使いやすさ

仕様

  WBW1101 WBW1104 WBW1101P
ポートの数 1 個の 802.11a/b/g ポート マルチユーザーおよびマルチテスト構成をサポートする 4 個の個別で独立した 802.11 a/b/g ポート 1 個の 802.11a/b/g/n SISO ポート*
シャーシあたりの最大ポート数 9 36 9
最大 PHY レート 最高 54 Mbps ポートあたり最高 54 Mbps
  • レガシー: 最高 54 Mbps
  • HT: 最高 150 Mbps
動作周波数
  • 2.4 GHz チャネル
  • 4.9 GHz および 5 GHz チャネル
動作チャネル
  • 2.412 ~ 2.484 GHz: 1 ~ 14
  • 4.940 ~ 4.990 GHz: 21, 25
  • 5.180 ~ 5.320 GHz: 36, 40, 44, 48, 52, 56, 60, 64
  • 5.500 ~ 5.700 GHz: 100 ~ 140
  • 5.740 ~ 5.825 GHz: 149 ~ 165
チャネル帯域幅
  • 2.4 GHz: 20 MHz
  • 4.9 GHz: 20 MHz
  • 5.0 GHz: 20 MHz
  • レガシー: 20 MHz
  • 802.11n: 20 または 40 MHz
送信出力制御
  • 2.4 GHz: 0 ~ -50dBm、1dB ステップ内
  • 4.9 GHz: 0 ~ -50dBm、1dB ステップ内
  • 5.0 GHz: 0 ~ -50dBm、1dB ステップ内
2.4 GHz: 0 ~ +15dBm、1dB ステップ内
送信出力精度 2.4、4.9、および 5.0 GHz 周波数帯に対して +/- 1dBm
受信感度
  • 8x10-2 FER (CCK) に対して 65dBm min
  • 10x10-2 PER (64-QAM(5/6} に対して 65dBm min
インターフェースコネクタ SMA メス型コネクタ、標準ネジ、AC 結合、50 オーム
アンテナインターフェースコネクタ構成 1 コネクタ
  • ポートあたり 1 コネクタ
  • WaveBlade あたり 4
1 コネクタ
トラフィックタイムスタンプ精度 50ns
エミュレートされるクライアントの最大数 500
  • ポートあたり 500
  • WaveBlade あたり 2,000
500
エミュレートされるフローの最大数 1,000
  • ポートあたり 1,000
  • WaveBlade あたり 16,000
1,000
解析されるクライアント/フローの最大数 131,000
  • ポートあたり 131,000
  • WaveBlade あたり 524,000
131,000
802.11 MAC 制御(すべてのパラメータ) クライアント毎に独立
802.1x 認証サポート PEAP/MSCHAPv2、TLS、LEAP/EAP-FAST、TTLS
暗号化サポート WEP-40 および WEP-104、TKIP (WPA)、CCMP (WPA2)
レイヤ 3/4(IP、UDP、TCP など)制御(すべてのパラメータ) クライアント毎に独立
ポートカウンタ レイヤ 2、3、および 4 フレームタイプのそれぞれにつき 1 個
クライアント、フロー、およびフローグループカウンタ 送信/受信フレーム、送信/受信バイト、アウトオブオーダーフレーム、ペイロード整合性、待ち時間ヒストグラム

WBW1101P の 802.11n 機能に関する詳細な仕様については、WaveBlade Wi-Fi 802.11n データシートを参照してください。 *

最小要件

IxVeriWave テストシステム 1 個の IxVeriWave WaveTest 90™ または WaveTest 20™ システム
ホストコンピュータ
  • x86 ベース PC、1 GHz プロセッサおよび 256 MB RAM
  • WaveBlade 管理用にウェブブラウザがインストールされた Windows XP SP2、または Linux(2.6 以上のカーネルレベル)